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親知らずの抜歯や歯牙移植も~J歯科クリニックの口腔外科~
江戸川台駅(東武アーバンパークライン)の西口から歩いて約3分。流山市の歯医者「J歯科クリニック」では虫歯や歯周病を治す治療以外にも、さまざまなお口のお悩みに関するご相談をうけたまわっております。こちらでは、親知らずの抜歯・顎関節症・外傷・歯牙移植などに対応する、口腔外科についてご案内しております。お口のことで「困っている」「不便」「痛い」などのお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
口腔外科について
当院の口腔外科では、以下のようなお口のトラブルに対応しております。
親知らず
まさに「親の手を離れるころ」の10代後半ごろから歯列の一番奥に最後に生えてくる親知らず。きちんと生えて日常生活に支障がなければ問題ありませんが、中途半端に生えたり、横・斜め向きに生えたりすると痛みや咬み合わせの乱れにつながることも。また、親知らずが生えることで歯磨きの際にブラシが届きにくくなり、虫歯・歯周病のリスクが高まることもあります。
生えてくることでトラブルが起きている、もしくはトラブルが予想される場合は、親知らずの抜歯が必要になります。当院の口腔外科では、親知らずの抜歯にも対応しております。まずは患者さんの口腔内を正確・精密に検査・把握し、抜歯が必要かどうかをチェックします。患者さんのライフスタイルやご希望も踏まえ、ベストなご提案をさせていただきます。
口腔外科について
口腔癌検診について
口腔癌は、日本人のがん発症率から見ると1~3%程度と少ない傾向にありますが、「口内炎だからそのうち治ると思っていた」「痛みを感じなかった」など、初期段階で気づきにくいために重症化しやすいようです。それゆえに口腔癌は、全体のがんの中でも死亡率が第10位と見過ごせない結果が出ています。口腔癌は、早期発見と早期治療ができれば命を落とすリスクは格段に減ります。
そこで当院では、口腔癌検診をおすすめしています。検診では、お口の中をすみずみまでチェック。細胞診と病理診断も行います。口腔内写真を撮影し、一緒にご覧いただきながら現在のお口の状況を丁寧にご説明します。検診で見つかった良性腫瘍は摘出することも可能です。また、口腔癌と疑われる症状があった場合は、大学病院をご紹介いたします。検査は一度受けて終わりではありません。定期的に受けることが健康維持への近道です。口腔癌検診をぜひご検討ください。
歯牙移植について
なんらかのトラブルで歯が抜けてしまった……という部分に、他の部分から抜歯した自身の天然歯を移植することができます。これが「歯牙移植」です。たとえば、虫歯や歯周病、ケガなどで抜歯を余儀なくされた部分に、親知らずを抜いて移植します。また、治療や事故などで抜いた歯を同じ場所に植え直す「再植」という方法もあります。いずれも生体親和性の高い自分の歯を移植することができるため、拒絶反応が起こりにくく、安定する確率が高いのがメリットです。ただし、歯や歯ぐき、歯周組織が健康であることなどさまざまな条件があります。
顎関節症
顎関節症は、「口の開閉がスムーズにできない」「口を開閉すると痛い」「口の開閉時にカクカクと音が鳴る」などの症状を引き起こす病気。症状がひどくなれば、日常生活にも支障をきたします。
当院の口腔外科では、患者さんに合ったマウスピースの作成・装着、マッサージや投薬によって顎関節症の治療にあたっております。また、顎関節症は歯ぎしりや食いしばり、日ごろのストレスなどが一因となっていることも。それらも踏まえ、総合的に最適な治療法をご提案いたします。
歯の破断・脱臼
歯が折れた・抜けたなどの場合、状態によりますが迅速な処置によって歯を戻せるケースがあります。当院では、こういった場合の神経の処置や仮歯の作成にも対応しておりますので、ぜひお早めにご相談ください。
口腔内外傷
口腔外科では、歯・歯茎の病気だけなく、口腔内の外傷にも対応しております。お口の中や唇をケガしたときはご遠慮なく、お早めに歯科医院へお越しください。
外科的な処置に不安があり、全身麻酔や鎮静を希望される患者さんには、日本大学松戸歯学部口腔外科をご紹介することも可能です。患者さんのお口の健康回復を最優先に考え、その都度最適な治療方法をご提案していきます。